電話占い依存症が心配/よくある質問
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電話占い依存症が心配
電話占い依存症にならないか心配なんですが大丈夫でしょうか?
こんな質問が多く寄せられます。
電話占い依存が重症化すると、多額の占い鑑定料金を支払っていたり、日常生活における家庭環境まで影響を及ぼす可能性があります。さらには、鑑定士に言われたことを100%信じ込み、本来とるべき行動の制限まで掛かってしまい、上手くいくものも上手くいかず失敗になってやっと気づく人が大半です。依存症になると周囲が止めようとしてもなかなかやめることができません。依存症になる前にいち早く自分で気づき、適度な利用と新しい幸せな人生を切り開いていくことを願います。
そこで、電話占い依存症になるのは一体どういう人なのか、気をつけなければならないことや電話占い依存にならない方法を教えたいと思います。
・電話占いは男性よりも女性の方が利用する方が多く、尚且つ女性は暗示にかかりやすい傾向にあると言われています。暗示にかかりやすいということは電話占いで相談しているうちに占い鑑定士の言葉をそのまま全部信じ切ってしまうことがあるようです。
・過去のトラウマや自分のコンプレックスなどが大きい人は、他者の意見や占いの暗示に頼りたいという気持ちが強まり、依存するタイプに多いです。
心の安定を保とうとする心理が働いているのかもしれません。
・思い込みは誰でもありますが思い込みが激しい人も暗示にかかりやすいと言われています。一度信じるとなかなか固定概念から抜け出せず、電話占いにはまってしまい、電話占い依存症になりやすいです。
・性格や環境だったり経験などで暗示にかかりづらい女性もいますが、自己評価が低い女性はとくにその傾向が強いと言われています。自己評価が低いと他者の意見に依存しがちです。
・自分ではどうにもならない、誰にも相談できない悩み(不倫、復縁、離婚など)がある人はベテランの占い師や未来が見える占い師に相談したいという気持ちがあり、自分の求める答えが得られるまで何度も電話占いをしている。実は悩みに対する共感を得たいという心理状態に気づいていない。
いかがでしたか?
上記に当てはまっている人はとくに注意が必要です。
やりすぎてお金も時間も無駄になってしまいます。
カードの支払いがきつくなってきたり、生活費を使い込んでしまったり本当に恐ろしいのです。
電話占い依存にならないためには
・鑑定士に言われたことはあくまでもアドバイスの一つとして受け止める
・電話占いを利用する回数を月に何回と自分で決めておく。
・信じこまない、思い込まない
・不安は自分で作り上げているということを知る。どんなに良い占い師にアドバイスをされてもずっと不安のままになる人。占い以前に自己啓発の本などを読み、自分の不安を打ち消していく
電話占い依存にならない方法は上記のとおりですがこれに尽きます。
とくになかなか当たらない鑑定士に当たった場合占いのはしごをする人もいてずっと何年も抜け出せれなくなりますので、気をつけてください。適度に利用し、現実とのギャップを埋めていきましょう。